右肩関節脱臼→リハビリ＆シーズンへ向けた身体の基礎作り

アルペンスキーをされている選手です。
スキー競技中の事故で脱臼し、手術しました。リハビリ後から順調に回復し、週１～２回ほどトレーニングを実施しています。

リハビリ期間中はウエイトベストを着用しチューブを腕ごと上半身に巻き、その状態で少し肘を外側へ開きチューブの抵抗に負けないようにしながら脱臼予防をしながら体幹や下肢のトレーニングをしていきました。

その後は肩の動きに重要な３つのポジションでそれぞれトレーニングを繰り返しつつ他の関節との協調性を高めていきました。

結果、順調に患部は回復しつつシーズンへ向けた身体の準備も整い、好成績を残していました。

現在もオフシーズンのトレーニングは週に2回継続しています。